2013-06-13 第183回国会 参議院 総務委員会 第14号
旧住銀グループとかんぽの宿とか、不動産バルクの問題で利益相反があったんじゃないかという指摘があったり、JPEXで数千億の損害が出ました。あれだって西川さんの強烈なリーダーシップの中で強行されちゃって、物すごい損失がいまだに出ている。 そして、かんぽの場合は、これは耳に痛いことを言いますが、やっぱりかんぽ自体に例えばアンダーライティングの能力とかというのは今までは要求されてこなかったわけですよね。
旧住銀グループとかんぽの宿とか、不動産バルクの問題で利益相反があったんじゃないかという指摘があったり、JPEXで数千億の損害が出ました。あれだって西川さんの強烈なリーダーシップの中で強行されちゃって、物すごい損失がいまだに出ている。 そして、かんぽの場合は、これは耳に痛いことを言いますが、やっぱりかんぽ自体に例えばアンダーライティングの能力とかというのは今までは要求されてこなかったわけですよね。
そして、戦闘集団と言われた住銀が結果としてマイナスの資産を残したことを考えると、もっと柔軟な姿勢が必要だったのではないか、これは奥頭取の当時の発言ですよ。お客様との関係も、ひょっとして、ギブ・アンド・テークではなく、テーク・アンド・テークになっていなかったか、これを見直したいと。 当時、十数年前、あなたが、参考人が経営企画担当として再生を誓ってやってきたんです。
それで、気になるところでありますが、三月三十日付の委託先あるいは委託額、運用収益、手数料等と、三十一日付の数字をいただいておるのですが、三十一日には、例えば、エスジー山一アセットマネジメント、あるいは大和住銀投信投資顧問、UBSブリンソン投資顧問等々十一社が、突然委託額がゼロになって、いわば契約を破棄というか、継続をしなかったというのでしょうか、このような事実が、この数字、三十一日と三十日で出ておりますが
長銀と住銀の合併でもそうだと思うのですけれども、この第二分類を融資制度で具体的に助けていかない限り、これはなかなかうまくいかない、こう思うのですけれども、日野長官、いかがでございましょうか。
そして、昨日末の長銀が五十二円、住信が四百一円、そうすると、合併して、長銀は自分の株を全部なくして住銀の株をもらうわけです。ですから、長銀が五十二ですから、四百一分の五十二、一二・九七%、これがいわゆる合併比率という形で、ですから、その三月末の長銀の発行数に対して長銀の株主が住信の株を交換される株数というのは、一二・九七%掛けて約三億一千三十五万九千六百七十六株ですね。
例えば、住友でいいますと住銀ファイナンスとかいうような名前のもの、こういったものは実は業務は概して縮小傾向にあります。それから、独立系の事業者向けのノンバンク、これも実はバブルの後遺症で苦しんでいるところが多いわけでございますが、この中に一部、銀行の貸し渋りといいましょうか、銀行から融資していただけないということでその需要が来ているという話も聞いておるところはございます。
「日産生命」、左側には「住友銀行」「住銀保証」と出ておりまして、これは比較的日産生命が表に出ているからまだましなのですが、表に日産生命なんか出てもいないようなパンフレットというのはたくさんございまして、幾つかあるのですが、スルガ銀行のものも表に日産生命なんというのは出ておりません。こういうパンフレットが当時大変出回っておりました。 それで、いわばたくさんの年金保険を獲得する。
その前は、登記簿上にも住友銀行の名前が出てきますけれども、これは住銀保証株式会社、こういう格好で出てくるわけであります。一億四千万、求償権の保証ですから、債務が確定して、そのことについて恐らくずっとお払いになっているんじゃなかろうか、こういうように思います。
○山花委員 この乙区欄を見ますと、住銀保証という、これは銀行じゃないところですね、ノンバンクか何かかもしれません。一番最後の、乙区の下です。抵当権が設定されています。設定された日付は平成二年三月十五日。何で抵当権がついたのか。根抵当ならば、お金を入れたり出したりということがあると思いますが、抵当権ということですから、債務が確定しているということだと思います。
これを見ますと、「住銀の住専使った荒稼ぎ」という大きな題で、内容についてこの中見出しにはこう書いておる。「住専融資で母体行が見せた無軌道ぶりはすさまじい。まるでオモチャのように住専を使って稼いでいる。一方で個人債務者には担保にとった自宅を競売にかけようとする。こうした所業に銀行の素顔が見えてきた。」
その破綻がバブルが崩壊をしてひどくなってきたわけですが、あのバブルの崩壊の中で、住銀・イトマン事件を初め、橋本大蔵大臣も辞任なさったいろんなスキャンダルが金融スキャンダルとして噴き出てきた、まさにその一環ですよ。だから、そういう意味では、大きく言えばバブルを生んだ自民党政治に根がある事件だと言ってもいいと思うんです。 大蔵省は、平成元年に長銀に対する業務監査を行っていますか。
内容を言いますと、旧平和相互銀行社長田代一正に対する情報、平和相銀の合併に際し住銀は、田代一正の秘書に住友の息のかかった女性を送り込み、彼女を田代の女として目黒に居住させ、面倒を見さしていた。その上、田代への報奨金とも言える一億円を同文に与え、しかもその一億円の税務処理は大蔵省が目黒税務署長に命じて穏便に済ませたという話だ。田代を平和相銀に送り込んだ張本人は竹下元総理である。
○伊東(秀)委員 今国民が竹下さんに対しては、もうありとあらゆるさまざまな疑惑に包まれている、平和相銀からイトマン、あるいはさまざまな島根の干拓、住銀の問題。で、もうこんな今回の問題、疑惑だらけの方はやめていただきたいというような声が出ております。竹下さんに対してはあなたはどういうふうなお方だという御感想をお持ちでいらっしゃいますでしょうか。
我々が調べたところによりますと、いわゆる親会社は日債銀、しかも日債銀だけではだめでございますから、住銀の介添えがあってこの融資が行われたと我々は調査をしております。これは、当時の状況から見て、稲川会の石井前会長に対するお礼の融資と私は考えなければならぬと思うのですが、もう一度御返事願いたいと思います。
例えば都市銀行でいえば拓殖銀行が拓銀証券であるとか、住友銀行が住銀証券であるとか、名称の中に銀と証という名前が両方つくような場合は、明確にこれは認めるのですか、認めないのですか。
その場合は、例えば給与補てんはしちゃいけないとか、コンピューターの共同利用は、証券等監視委員会が現場のコンピューターのところへ行きまして、情報が自由にお互いが取り出せるか取り出せないか、どうなっているかというのを一々見るとか、それでまた、店舗も同じ店で入り口が同じではだめだとか、名称、名前も、まあ都市銀行さんで三菱銀行さんのは三銀とは言わないからちょっと言いにくいのですが、例えば住銀証券とか拓銀証券
それでは住銀証券ならどうか、この辺になりますと、何ともまだお答えを申し上げる準備がないわけでございます。 いずれにいたしましても、これは第一義的には各社が判断することでございますが、要はやはり証券子会社と銀行が一体であるという誤解をなるべく与えないということが必要だろうと思うわけでして、いろいろこれから検討してまいりたいというふうに思っております。
例えば、もし住友銀行が証券子会社をつくるなら、住友証券というのはどうなのか、もしそれがだめというなら住銀証券というのはどうなのとか、例えば、私は中国地方ですから、広島銀行は広銀証券、中国銀行は中銀証券、鳥取銀行は為銀証券、山陰合同銀行は合銀証券、山口銀行は山銀証券とか、銀という字がつくのですね。
例えばこれは金融財政事情の調査によりますと、住友銀行の場合です、住銀自身は系列の明光証券に対して、独禁法の関係で四・二%しか持っていませんが、しかし関連会社も含めたグループとしては四二・三%保有しているんです。事実上これは住友の証券会社です。役職員の派遣、融資、こういったものを通じて密接な関係がある。これは当然予想されますが、その実態はどう把握しておりますか。
私自身は小委員会でも何回か申し上げておりますが、実はきのうも東海銀行の元支店長代理、海外逃亡中のようでありますが捜査の手が及んでいる、あるいはその以前には富士銀行の中村元課長の問題、あるいは古くは住銀とイトマンの背任行為をめぐる問題、あるいは大阪府民信組の理事長逮捕の問題等、直接暴力団とは関係がないようでありますが、実際はその裏に暴力団と紙一重と言っては語弊があるかもしらぬですけれども、仕手集団だとかあるいは